皆さんは愛犬のご飯を選ぶ時、まず何をチェックしますか?金額や形状、味、袋の規格、デザイン、口コミ、、、今や情報社会。
気になる事があればすぐに調べる事ができますよね。

でも、まず皆さんに一番最初にチェックする事を忘れないでもらいたい事があります。
それはパッケージ裏面にある原材料の欄

しっかりと確認された事がある方はそんなに多くないかもしれません。

確認していても、何なのかわからない。という成分も多くありませんか?

実はお恥ずかしい事ですが、私自身動物看護師をしているにも関わらず原材料の欄を熟読した事がありませんでした。

勿論療法食はきちんと獣医師の指示のもと出していますし、アレルギーがある子には反応してしまう成分が入っていないかなどは確認しています。

ですがそれ以外の部分はあまり考えた事がありませんでした。なぜなら大手のメーカーから出ているドッグフードであれば安心で安全だから。と思い込んでいたからです。

そんな中出産を機に食べ物の原材料を気にするようになりました。

その時にドッグフードの原材料もしっかりと読み込んで調べるようした所、思いのほか大手メーカーであっても添加物や人口の保存料を使っているものが沢山ある事に気が付きました。

ワンちゃん達は人の何万倍の嗅覚を持っています。
野生の勘が麻痺していなければ添加物や危険な成分が沢山入っているドッグフードは口にしないなんて事もあり得ます。

また素直に食べてくれるワンちゃんであっても、有害な成分が蓄積していき内臓系の疾患を引き起こしてしまうケースもあります。

今回は特に気にしておきたい、注意して欲しいドッグフードの成分についてご紹介します。

1お肉にアレルギーがあるワンちゃんの要注意成分

お肉にアレルギーがあるわんちゃんの場合、鶏肉や豚肉、牛肉などが主成分になっていないか気をつける必要があります。

次に主成分以外でもチキンエキスなど添加材料にお肉が含まれていないかよく確認して下さい。

例えば主原料に鶏肉が使われていないドッグフードをあげているにもかかわらず、皮膚の状態がすこぶる悪くアレルギー反応が見られるようは場合香りやテイストをつけるためにチキンのパウダーやエキスが使われていた。というケースがあります。

お肉にアレルギーがあるわんちゃんの場合は主原料だけでなく添加成分にお肉関連のものがないかよく注意しましょう。
またお肉の中でもラム肉もは低アレルゲンとされアレルギーの子でも食べられるケースが多いようです。

もしご不安なようでしたらお魚が主原料になっているものを選ぶとより安心でしょう。

なお何のお肉にアレルギーがあるのかはっきりしていない場合には動物病院にてアレルギー検査を受けることをお勧めします。

2小麦系にアレルギーがあるワンちゃんの要注意成分

小麦系にアレルギーがあるわんちゃんの場合には原材料の欄を確認し、小麦や米、玄米などが使われていないかよく確認しましょう。

わかりやすく記載されてる場合もありますが中にはソイビーンミール、ビートパルプ、ソイビーンハルなど一見なんだか分からないような名前の物もあります。

ソイビーンミールは大豆の、ピートパルプはサトウダイコウの絞りカスの事です。ソイビーンハルは大豆由来の成分ですが検索してもはっきりと出てこない成分を含んでいるものはやや不安が残ります。

もちろんアレルギーがなければ小麦や米は害のない良質な栄養素となりますので含有されている事自体に問題はありません。

プレミアムドックフードの中にはグルテンやグレインフリーのドッグフードも多く存在しています。

アレルギー体質のワンちゃんは完全フリーなドッグフードを食べていただく方が安心かもしれません。

こちらも動物病院の血液検査で何にアレルギーがあるのか確認することができます
お薬を飲んでも肌の状態が悪い、改善しないなど心当たりがある場合には一度かかりつけの先生に相談しましょう♪

3特に気にしておきたい要注意成分

最後に特に注意しておきたい成分についてご説明します。

ドッグフードには危険な人口保存料や添加物が使われているケースが多く存在します。

その中でも特に二酸化チタンなどの着色料やソルビン酸カリウムなどの酸化防止剤、ソルビートル、ステビア、ブドウ糖などの甘味料、乳化剤が入っているものには注意が必要です。

前述した通り犬の嗅覚はとても鋭いため香りはとても重要ですが見た目は全く関係ありません。

カラフルな見栄えを出すための着色料はわんちゃんには全く必要がないものなのです。

1回や2回食べただけで体調壊す事はありませんが長期間食べることにより臓器への負担が蓄積し、体調壊しかねませんのでできるだけ避けるようにしましょう。

なお酸化防止剤であってもミックストコフェロールや、ローズマリー抽出物は天然成分になるため配合されていても問題ありません♪

またダイエット用フードや特別な療法食を除いて原材料の一番最初(そのドッグフードにおいて最も配合比率が高い原料)が肉や魚ではなく、小麦などの表記になっている物には注意しましょう。

これらの成分が含まれている場合、敏感なわんちゃんだと極端に食いつきが落ちる場合もあります。

健康な体を維持するためにも普段あげているドッグフードの成分はよく確認するように癖付けていきましょうね。

注意したい成分 まとめ

いかがでしたか?
今や様々なメーカーから出ているドッグフード。

含まれる成分は様々ですが、質が高い原材料を使い、一切添加物を使用していないものも沢山流通するようになりました。

主原料以外にも添加物や酸化防止剤、着色料など人間の食物であれば気を使う方も多いのですが、ドッグフードだと見落としがちです。

しかし人間に有害なものがわんちゃんにとっては無害、なんて事あるわけありませんよね。

愛犬の身体を守れるのは飼い主さんだけです。
可愛い我が子の身体を作る食事。
今一度安全な物か確認してみませんか?

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