愛犬の人生の中で最も重要なアダルト期

1歳から7歳までの6年間ずっと同じフードを食べ続けてくれるわんちゃんもいれば、途中で飽きてしまうわんちゃんもいることでしょう。

特に小型犬(チワワさんやプードルちゃん)は偏食傾向が強く中々お気に召すドッグフードが見つからないといった声も頻繁に耳にします。

病気をしてしまうと療法食を食べなくてはいけなくなってしまいますが、良質な食事はそもそもの病気を予防してくれることがあります。

人間同様食が体を作るのです。アダルト期の過ごし方がこの後のシニア期に大きな影響を与えていきます。

そこで今回はあえて動物病院では扱わないプレミアムドッグフードの中から動物看護師目線でオススメしたいフードをピックアップしてみました。

皆様のフード選びに少しでもお役立て頂けたら幸いです。

先ず簡単に『プレミアムドッグフード』としての条件ををいくつかあげてみましょう。

  1. 1キロあたり2000円以上の価格帯のもの
  2. 無添加である事
  3. 良質な肉や魚などが30~70%をしめているもの
  4. 天然素材が使われており人でも食べることができる
  5. 国産、もしくは基準が厳しい国で生産されている事(カナダやニュージーランド等)

市販のフードよりお高くなりますがその分良質な素材が使われていることは間違いありません。特に格安で売られているような市販のフードの中には本来廃棄するべきである粗悪な肉や素材を使っているものが多く存在しています

少なくても1キロあたり1000円は切らないよう注意してみましょう。またプレミアムフードを謳っている商品の中にも粗悪なものは紛れています

現にある特定のプレミアムドッグフードを食べさせている患者様の多くに肝数値の上昇が認められ使用を控えてもらうようお話しているような物もあります。

我が子に合う合わないはもちろんの事、できればクチコミ等も確認してから購入することが望ましいでしょう。

なお今までのフードと混ぜながら少しずつ新しいフードの割合を増やしていくと消化器官に大きな負担なく移行できるかと思います♪

以上を踏まえてご紹介させて頂きます

馬肉自然づくり

個人的には今後ワンちゃん達のフードは馬肉や鹿肉がメジャーになってくるだろうと考えています。牛、豚肉より低脂肪で高タンパク、なおかつアレルギーを起こすことも少なくお肉類に反応してしまう子でも食べられるケースも多々あるからです(持病がある方はかかりつけのドクターとご相談してくださいね)

こちらのフードを出している会社は元々馬刺しの専門店さんだったので品質の良い馬肉を使用してフードを製造しています。

馬肉のいい点は高タンパクの他に高カルシウム、高ビタミンで鉄分もたっぷりと含まれている所。皮膚や被毛の状態だけでなく内部的な免疫力の向上にも期待できるでしょう。

また消化吸収もいいためお腹がデリケートなタイプのわんちゃんにもおすすめです。

オイルコーティングや添加物などは使われておりませんが良質な馬油が含まれているようです。低脂肪なため痩せ気味のワンちゃん達はおやつ等少したしていただいてもいいかもしれませんね☆

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Orijen

こちらのフードはアメリカで製造されているフードです。他のプレミアムドッグフードに比べると手が出しやすい価格帯になっています。

外国産と聞くと『国産じゃないと不安』と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は諸外国の方が日本より食材に対する安全基準や表示義務は厳しいケースが多いのです。

実際に原材料を見ると肉類がなんと80%を占めフルーツと野菜が残りの20%、穀類は0%となっています。ただし!ごく少量の添加物も使用しているため表示はしっかりご確認くださいね。

とはいえグレインフリーフードになりますから皮膚がデリケートであったりお腹を壊しやすい子は試してみてもいいかもしれません。

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3Yum Yum Yum!

完全国産フードのYum Yum Yumは宮崎県産の鶏肉をメインとし九州産の野菜や北海道産の昆布、鹿児島産の鰹節等、生産地および生産者様が明記された食材が使われています。

香りが良いことが特徴で偏食傾向のワンちゃん達の心を開いてくれることにも期待できそうです。またアダルト期のワンちゃん達に多いのが便の臭いが気になる、便の状態が悪く片付けが大変というお話。こちらのフードにはオリゴ糖やビール酵母等が多く含まれているためお腹の善玉菌が増え、状態の改善が望めるかもしれません。

また通常のドライタイプに加えやわらかドライタイプのラインナップも用意されております。こちらも保存料や湿潤材を使わずに作られているため安心して与えることができるかと思います。アダルト期後半になると歯石の付着等から歯肉炎や歯周病になり通常ドライタイプを受け付けなくなるわんちゃんもいますので食い付きが悪くなってきたらやわらかタイプへの移行をご検討ください

\Yum Yum Yum!の詳細はこちら/

いかがでしたか?
アダルト期はワンちゃん達が最も活発に過ごすライフステージです。

エネルギーやタンパク質等必要な栄養素は多くしっかりと補った食事を与えることが理想的です。またワンちゃんにとって最大の楽しみである食ですが、喜ぶからと際限なく与えてしまうとかえって体を壊し寿命を縮めてしまいかねません。

良質で適切な量の食事を意識しその後に続くシニア期をよりよいものにされてくださいね

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